どうも、ダイチです!
中学生や高校生の人は部活や学校の課題で忙しくて、しかも最大の強敵睡魔と戦っている毎日だと思います。
高校を卒業して学生している人も、社会人の方も様々なことをやっていて勉強時間をとれていない可能性もありますよね。
もちろん、言い訳だと分かっているけど・・・
今回はそんな人にとっておきのフォーマットを用意しました!
今回紹介するスタディーシートを上手に使えるようになれば、時間を無駄にすることなく、今まで以上に勉強時間を確保することができるはずです!
記事最後に今回紹介するスタディーシートの無料ダウンロードできるようにしてあります。
ぜひ最後まで読んで、あなたの生活に取り入れてみてください!
その名もTime Circle!
今回ご紹介するスタディーシートは「Time Circle」です。
A4サイズの用紙に円が4つあります。
見たことがある人も多いかもしれませんね。
自分が1日に使えるだいたいの時間を知るためによく用います。
いわゆる時間を作る方法の1つです。
それでは、フォーマットの特徴をみていきましょう
Time Circleの特徴
特徴は2つあります。
- 曜日記入欄
- 時間目盛り
①曜日記入欄
上の図の左上の赤く囲まれたところに曜日を記入します。
曜日指定はしていないので、自由に記入できるようにしています。
②時間目盛り
大きな目盛りが8つ、大きな目盛りの間に小さな目盛りが1つずつ計8つあります。
大きな目盛りと大きな目盛りの間隔は3時間(180分)で
大きな目盛りと小さな目盛りの間隔は1時間30分(90分)です。
ですが、大きな目盛りと小さな目盛りの間を3等分すると、30分を作ることができます。
Time Circleの使い方4STEP
Time Circleは次の4段階で記入すると、より効果的です。
- 必ず行うことを記入する
- 曜日ごとに変わることを記入していく
- 空白となる時間を見つける
- 空白となった時間を埋めていく
1つずつ説明してきますね。
①必ず行うことを記入する
これは絶対欠かせないということってありますよね。
例えば、
- 睡眠
- 朝ご飯の時間
- 通学時間
- 学校の授業
- 部活
- 帰宅
- 夜ご飯
- おふろ
つまり、だいたいその行動を行う時間が決まっていることです。
こんなかんじに記入していきます。
日常生活に関することは、削ることができないことが多いので、まずはここから優先的に埋めていきます。
②曜日ごとに変わることを記入していく
曜日によって、予定が変わることは当然あります。
例えば、
- 部活動
- 習い事
- 塾
- 家庭教師
- 補習
といったものです。
曜日固定のことが当てはまることが多いですね。
例えば、毎週金曜日は家庭教師が7時~8時30分まで教えに来てくれるとします。
そうすると、図のように図の赤斜線の部分が埋まります。
③空白となっている時間を見つける
空白の時間を探していきます。
そうすると、21時~24時までが空白時間だと分かります。
あとは、ここに予定を記入していくだけです。
④空白となった時間を埋めていく
③で見つけた空白時間に緑色で斜線を引き、「勉強時間」としました。
21時~24時を、めちゃくちゃアバウトに3時間を勉強時間としましたが、何度もいいますが、だいたいの使える時間が分かればオッケーなのです。
その他の細かなテクニック
書き方に関しては次の3つです。
- 斜線or直接記入
- 色ペンを使う
- 同じ時間の使い方の曜日は統合
参考程度にどうぞ!
①斜線or直接記入
円に直接文字を記入するのか、斜線をした後に欄外に文字を記入するのかの2通りあります。
ぱっと見て、自分が分かりやすいやり方をやればいいと思います。
②色ペンを使う
例えば、家のことは黒、学校のことは赤、塾のことは青色など、自分で色のルールを決めてカテゴリー分けしてみます。
すると、自分はどのカテゴリーに多くの時間を使っているのかを視覚的に知ることができます。
③同じ時間の使い方は統合
例えば、火曜日と木曜日は全く同じ時間の使い方をするとします。
この場合は、左上の赤で囲まれた曜日欄には、「火、木」と書いてしまいます。
極端なことを言うと、月~金曜日が全部同じ時間の使い方、土曜日、日曜日は異なるとします。
この場合は、1週間のTime Circleは3個だけ書けばいいことになります。
Time Circleまとめ
- Time Circleは勉強時間を見つけるのに最適な方法!
- Time Circleでだいたいの時間が分かればいい。
- Time Circleは4つのSTEPで記入していく!
- 色や記入方法を工夫して、見やすくする!
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