こんにちは!
今回は、スタディープランナーデイリータイプ《Type4》のフォーマットと、その書き方・使い方を紹介します。
TwitterやInstagramでよく見るあれを1から徹底解説します。
この記事の最後には、これを読んだあと実際に印刷して使ってもらえるように、無料でダウンロードできるようにしています。
それも、4種類!!
お楽しみに!
それでは、解説していきます!
スタディープランナーデイリータイプ≪Type4≫のフォーマット
デイリータイプのフォーマット
デイリータイプ、つまりは1日を管理するフォーマットです。
1日1枚このフォーマットを使うということになります。
1つずつ詳しく見ていきましょ!
記入欄の特徴
記入欄の特徴としては、11種類あります。
- DATE
- EVENT
- GM・GN
- D-DAY
- AIM
- TODO
- TIME 1
- TIME 2
- TOTAL
- MEMO
- Good
①DATE
DATEとはかいていませんが、ここにはスタディープランナーを使う日の日付を書きます。
こんなかんじに。
全体として英語なのに、ここだけ「月」「日」「曜日」と日本語なんだね(笑)
②EVENT
今日の主なイベントを書きます。
- 学校の行事
- 部活の大会
- 家族のイベント
- 友達との遊び
- テストや模試
- 特別な日
などなど、大きなことから小さなことまで、何でもアリです。
学生じゃない人だったら、「○○テスト」というかんじで小テストを作って書いてもいいですよ!
『何も思いつかないなら無記入、何かあったら書く』という自分ルールを作るのもオススメですよ!
③GM・GN
GMとは、Good Morningの「Good」のGと「Morning」Mをとった略語です。
ここには、起床した時刻を記録します。
目を覚ました時間ではなく、体を起こして活動に移った時間を書きます。
朝起きてすぐに時間を確かめて、今日使うスタディープランナーに記入するという流れをつくるようにします。
続いてGNとは、Good Nightの「Good」のGと「Night」Nをとった略語です。
ここには、就寝した時刻を記録します。
寝床に入った時間であり、完全に睡眠に入った時間でなくても大丈夫です。
寝床に就く前に、今日使っていたスタディープランナーに記入するという流れがオススメです。
もし、書けなかった場合は、覚えていれば翌日の朝に書くとよいでしょう。
睡眠時間の管理はめちゃくちゃ大切です。
④D-DAY
「D-DAY」って何書くの?
この質問、めっちゃ受けます笑
D-DAYのDAYの前の「D」は何かというと、Deadlineの頭文字「D」のことだと言われたり、Due dateの頭文字「D」のことだと言われています。
「deadline」と「due date」とは、「締め切り」という意味です。
カタカナ読みをすると、「デッドライン」と「ドゥーデイト」。
また、D-DAYという言葉自体、アメリカで使われていた、作戦開始日を表す軍事用語であるとも言われています。
この「D」が何を意味するかははっきりとは分かっていないようですが、とにかく重要な日のカウントダウンに使われます。
例えば、記入例のように「中間テスト」まであと10日残っているのであれば、「D-10」というように書きます。
例えば、記入例のように、41日後に「模試」があるならば、「D-41」というように書きます。
その他には、少し長い期間が与えられた課題なども、この記入欄に書いてもいいでしょう。
まとめると、
- 定期テスト
- 小テスト
- 模試
- 提出課題
- 部活の大会
- 試験
などなど。
⑤AIM
目標を書く記入欄です。
今日成し遂げたいこと、絶対やるぞと思っていることを宣言します。
スペースが広くはないので、語数が多くなる場合は、少し小さめの字にしないと書ききれないかもしれません。
目標については、
勉強に目標は必要?手帳やスタディープランナーに最適な目標の立て方・書き方
で書いているので、読んでみてください。
⑥TODO
TODOと書かれた記入欄には、今日やるべきことを書きます。
TODOは8個記入できるようにしています。
記入欄1つにつき、やるべきことをやり終えたかのチェック欄があります。
「チェック欄がハート型」のスタディープランナーと「チェック欄がスター型」のスタディープランナーの2種類を用意しています。
好きな方をダウンロードしてください!
科目の名前を書いたり、問題集の名前を書いたりします。
さらに、ページ数や問題番号も書いて、やるべきことは明確にします。
チェック欄は、記入例のように色を塗りつぶします。
例えば、「P31~34」までの4ページ分やるつもりをしていたが、「P31、32」の2ページしかできなかったら、半分だけ塗りつぶします。
⑦TIME 1
縦軸は時刻です。
4時~3時まで時間目盛りを用意して、24時間分記録できるようにしました。
横軸は分です。
5分ごとにブロックが用意されていて、60分(1時間)分あります。
勉強したら、その都度ブロックを塗りつぶしていきます。
例えば、18時35分から25分間勉強したら、「18」時の40、45、50、55、60の5つのブロックを塗りつぶします。
塗りつぶすほかには、記入例のように矢印でもいいですし、斜線を引いてもいいでしょう。
教科・科目ごとに、色や塗りつぶし方を変えてみてもいいですよ!
どの教科・科目を何時何分にどれくらいやったか分かりやすいいので!
⑧TIME 2
科目・教科ごとにどれくらい勉強したか、各科目の合計時間を記録します。
横方向に6つブロックを用意しています。
このブロックには科目・教科を記録します。
縦方向は勉強した時間です。
30分ごとにブロックがあり、180分まで記録できるようにしています。
例えば、30分間勉強したら、30のブロックまで色を塗りつぶします。
もし、80分間勉強したら、30分のブロックと60分のブロックと90分のブロックの3分の2を塗りつぶします。
塗りつぶし方は、マーカー、ペンで斜線など、何でもオッケーです。
⑨TOTAL
ここには、1日の勉強時間の合計を書きます。
例えば、4時間10分勉強したら、「4時間10分」と書くか、「4H 10M」と書きます。
「H」は1時間とか8時間など「〇時間」を表す「hour(s)」の頭文字です。
カタカナ読みをすると、hを発音せず「アワー(ズ)」です。
「M」は5分とか37分などの「〇分」を表す「minute(s)」の頭文字です。
カタカナ読みをすると、「ミニッツ」です。
⑩MEMO
勉強して気づいたこと、書き残しておきたいことを書き留めておきます。
- 課題の締切
- テストの範囲、日にち
- やり残したこと
- できたこと、できなかったこと
- 名言
- 感想
などなど。
TODOで書いていた内容で全部やり終えることができなかった場合、ここに書いておき、翌日やそれ以降のスタディープランナーのTODOリストに書いておきます。
例えば、数学の問題集の「P33~34」をやり残していたら、次の日のTODOリストに、「数学問題集P33~34」と書いておきます。
⑪Good
今日1日を5段階で評価します。
良かったと思った分だけ、色を塗りつぶします。
1コ:まぁまぁ良かった
2コ:良かった
3コ:けっこう良かった
4コ:めっちゃ良かった
5コ:やばい、自慢級
など、評価基準は各自で設けてください。
記入例全体
参考にできるところがあったら、参考にしてみてください。
4種類のスタディープランナーフォーマット
今回は、4種類のフォーマットを用意しました。
好きなものをダウンロードしてください。
①ハートPink
②ハートBlack
③スターBlue
④スターBlack
スタディープランナーデイリータイプ≪Type4≫まとめ
スタディープランナーデイリータイプ≪Type4≫は・・・
- DATE
- EVENT
- GM・GN
- D-DAY
- AIM
- TODO
- TIME 1
- TIME 2
- TOTAL
- MEMO
- Good
の11種類の記入欄がある
TwitterやInstagramなどのSNSで人気のタイプのスタディープランナーのフォーマット!
しかも、色やデザインが異なる4種類
- ハートPink
- ハートBlack
- スターBlue
- スターBlack
がある。
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