どうも、ダイチです!
今回は「月間ガントチャートタイプ」という手帳フォーマットをご紹介します。
しかも、私は容量が悪いのでやることがたまっていく一方だし…
ですので、受験勉強にピッタリです!
月単位でたくさんの課題をこなせない人は必見ですよ!
それでは、月間ガントチャートタイプの使い方・書き方についてお話していきますね。
記事の最後には、ダウンロードもできるようにしてあるので、ぜひ使ってみてください!
受験の手帳といえばこれ!
月間ガントチャートタイプは、もともとはビジネスの世界で使われていました。
あるものをつくるときには複数のことを同時に行う必要があり、さらにその流れを整理する必要があります。
これは勉強でもいえることですよね。
勉強でも、複数の科目を1か月間でこなしていかないといけません。
だから、ビジネスの世界の管理方法を勉強の世界にも輸入したのです。
月間ガントチャートタイプのフォーマットの特徴
今回は、ガントチャートタイプの中でも、見開き1ページで2か月間分が記入できるものを例にしています。
手帳のカテゴリー
手帳のカテゴリーとしては、マンスリータイプ(月間)に属しています。
つまり、1か月間を管理するフォーマットということです。
縦方向と横方向
横方向に日付が書かれていて、縦方向にやることを書く欄があるフォーマットです。
日にちの下には、曜日も記入できるようにしています。
複数の課題を同時に管理できる
たくさんの科目・問題集を同時に管理できるのが月間ガントチャートタイプのいいところです。
科目・問題集などやるべきことを、ガントチャートタイプでは特に「プロジェクト」と呼びます。
例に出しているフォーマットでは、最大10個のプロジェクトを記入することができます。
手帳によって記入できるプロジェクト数に違いが出てきます。
ガントチャートはスタディープランナーのように使う
月間ガントチャートタイプは、普通の手帳にはあまり入っていません。
ですので、スタディープランナーのように「手帳とは別の1枚の紙」として使われることが多いです。
つまり、月間ガントチャートタイプが入ってない手帳+月間ガントチャートタイプというように、サポート役として月間ガントチャートタイプを使います。
こんな人にオススメの手帳!
以下に当てはまる人に、月間ガントチャートタイプは相性がいいです。
- たくさんの科目をしないといけない受験生
- 小さなことを継続的にやりたい人
- 習慣化したいことがある人
1つずつ説明していきますね。
①たくさんの科目をしないといけない受験生
国公立大学を受験する人は受験に必要な科目が多く、同時にたくさんの科目を勉強しなければならない状況もでてくるかもしれません。
そのようなときに、ガントチャートタイプで管理することで、1か月間を通して複数の科目を管理できます。
②小さなことを継続的にやりたい人
- 英単語や古文単語
- リスニング
- 音読
- 日記
といったような、短時間でできることを毎日できるようになりたい人は、月間ガントチャートタイプを使ってみてください。
③習慣化したいことがある人
- 早寝
- 早起き
- 読書
- 筋トレ
- ランニング
といった、主に生活にかかわることで、習慣化したいことがある人におすすめします。
ガントチャートタイプの記入例
1つの例として参考にしてみてください。
記入例では、様々な書き方をしています。
記入例 その1
1ヶ月間中に定期的にやることを決めて、それをその日やったか、できたかのチェックに使っています。
記入例 その2
長期休暇のだいたいの予定が一目で分かります。
参考にできるとこがあれば、真似してみてください!
初心者のオススメ使い方!
学生の手帳の初心者はまず次の4つを実行してみましょう。
①単語の暗記のペースメーカー
1か月にこれだけ単語を覚えると決めて、それを1日ごと、または1週間ごとに振り分けていきます。
1か月に600個なら1日20個、1週間で140個というように決めます。
20個/日×1週間(7日)で140個です。
例では、6日日間で200個~300個をノルマとしています。
ですので、1日あたり英単語を約50個覚えたらよい計算になります。
余談です。
単語の覚え方ですが、1日に50個だと少ないです。
新しく覚える単語が50個だとしても、前にやった単語の復習が必要なので、実際は50個以上覚えるのがオススメです。
②1回目と2回目(復習)のバランスを調整
1回目の問題をやってから、同じ問題をもう一回やることは大切です。
- 英単語の1周目、2周目をいつやるか
- 1回目の問題演習でできなかった問題をもう一回いつやるか
などを書いておきます。
③できたかできなかったを確認する
チェックマークを使って確認していきます。
方法1.
〇✕チェックをして、できた日は〇、できなかった日は✕で達成度をチェック!
方法2.
✔でチェックある課題をやったときに✔マークをつけてどれだかできたか可視化する。
方法3
できたところは、マーカーで塗りつぶし、できなかったところは空白。
④勉強の方針を期間ごとに決める
長期休暇になると、勉強の時間が増えると思います。
長期的な予定を立てるときは、長い期間を何分割かにして予定を立てます。
例では、1~4日は予習中心、11~14日は復習中心、16~31日は記述式対策中心と名前をつけて書いています。
期間に名前をつけることで、その期間の勉強に集中して取り組めるようになります。
月間ガントチャートタイプまとめ
月間ガントチャートタイプは….
- ビジネスの世界からやってきた
- 複数のプロジェクトを同時に管理できる
- 手帳とは別にスタディープランナーのように扱うこともある
また、次のような学生にオススメ!
- たくさんの科目をしないといけない受験生
- 小さなことを継続的にやりたい人
- 習慣化したいことがある人
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