どうも、ダイチです。
今日は、「スタディープランナーは勉強のパートナー」ということについて、お話していこうと思います。
僕が一番伝えたいことを最初に言っておきます。
僕が伝えたいこと、それは
あらゆる場面で、スタディープランナーが助けてくれる!
ということです。
僕はスタディープランナーに助けられた
僕は失敗した
僕は1年間浪人していました。
2年目の大学受験挑戦。
しかし、残念ながらセンター試験で失敗してしまいました。
第一志望合格は・・・・、はぁ…。
1年間頑張ってきたのに・・・、絶望や。
周りの人を見ると、僕と同じようにセンター試験の結果にがっくっと落ち込んでいる人がたくさんいました。
めっちゃいました。
なんか、仲間がいて安心しましたが、気づくとまた自分を責め続けていました。
自分はダメな人間だ・・・・。
失敗作だ・・・。
親に本当に悪い・・・。
失敗して勉強しなくなった人続出
センター試験に失敗した人の中には、予備校に来なくなった人、予備校に来るが友達とずーっとおしゃべりしている人がいました。
僕はというと、予備校に来ていましたが、なんか調子が悪かったんですよね。
本当にこれからどうなるかが分からなかったかったんです。
不安で不安で仕方がなかった。
だって、当時の僕は大学に合格できなかったら、人生が終わると考えているくらい、大学受験に対して真剣だったからです。
本当に人生をかけていました。
浪人する人の多くは失敗すると聞いていましたが、失敗組に自分が入ってしまうなんて…。
かなりショックでした。
スタディープランナーをふと見た
でも、そういう日はその日1日だけでした。
なぜか。
それは、スタディープランナーが励ましてくれたからです。
スタディープランナーといっても、今のようなスタディープランナーではなく、ただの手帳替わりに使っていた大学ノートです。
(以下スタディープランナー。)
話を戻すと、スタディープランナーを僕は勉強に使っていたので、勉強の記録が全部スタディープランナーに残っているわけです。
スタディープランナーをペラペラめくると、3月から勉強した足跡を見ることができたのです。
その、今までやってきたことを見た瞬間、
落ち込んでる場合じゃないなぞ!
こんだけ頑張ってきたんや!
今勉強しないでどうする!
今勉強しないと、今までの努力がぜーんぶ無駄になってしまう。
やるしかない!
って狂ったように元気が出たんです。
予備校の先生が励ましてくれるよりも、親が励ましてくれるよりも、スタディープランナーが励ましてくれたのが、一番僕の心に響きました。
やっぱり、他人の言葉よりも自分のやってきたことが、自分の身になるんだと感じた瞬間でした。
スタディープランナーは「自分の一番の応援者」
書かないと気づかないことだらけ
書くことで穴を埋める
浪人時代の終盤戦で、僕はスタディープランナーに助けられました。
「そんなので、助けられるとかダッサ(笑)」
とか思う人もいるかもしれませんが、
精神状態がやばいときというのは、案外こんなことで助けられるの?って思う言葉やモノに助けられるものです。
僕もまさかのまさかでした。
スタディープランナーに助けられるなんて、書き始めた当初は思っていませんでしたから。
そもそも、僕がなぜスタディープランナーを書き始めたのかという話ですが、単純に書かないと分からないと気づいたからです。
僕も含めてそうなのですが、多くの人は書かなくても分かると思っています。
例えば、今日やることであっても、多くの人は「やることが分かっている」というふうに思っているんです。
だって、頭の中で「やることが分かっている」のだから当然分かっていると思いますよね。
何を言っているか分からないかもしれませんが、要するに自分が思っていることは、たいてい穴だらけだということです。
TODOリストがオススメ!
僕はTODOリストを書くことをオススメしています。
別にスタディープランナーとかじゃなくてもいいので、裏紙でも何でもいいので、今日やるべきことを書き出すことをオススメしています。
実際に書いてみると分かるんですけど、自分が頭の中で考えていた以上にやらないといけないことがたくさん湧き出てきます。
自分が頭の中で考えていたことは、完全なものとは程遠く、穴だらけの不完全なものです。
温泉が湧き出てきたのか?
と思ってしまうくらい、書けば書くほどぶくぶくとやるべきことが出てくるのです。
と思うことになるのですが、
このように危機感を感じることができるのも、実際に自分の頭の中のものを書き出したからなんですよね。
書くことで、頭の中で考えていた穴だらけのことを、より完全なことに近づけるための穴を埋めていくような感じです。
最初は、数学と英語をやればいいと思っていたけれども、実際に書いてみると数学と英語に加えて、理科もしないといけなかったみたいに気づくようになるんです。
つまり、スタディープランナーは「気づかせ役」なわけです。
スタディープランナーは「気づかせ役」
やるべきことが具体化する
頭の中で具体化するというのは難しいです。
少なくとも、僕は頭の中だけで具体的に考えて解決することはできませんし、めっちゃ苦手です。
僕は必ずといっていいほど、書き出すようにしています。
書き出すことによって、具体化されます。
例えば、頭の中だけで勉強する内容を決めてしまうと、どうしてもなんとなくになってしまいます。
- 数学問題集3ページ
- 英語の単語100くらい
- 物理の復習
みたいな感じに、かなりやることを曖昧にしてしまいます。
でも、これを実際にスタディープランナーなり、手帳なり紙に書き出すことによって、
- 数学問題集P35~37
- 英語の単語No.321~450
- 物理の問題集35~39もう一回解きなおす
という感じでよりやるべきことを明確にすることができます。
やることが明確になると、この通りにすればいいと分かるので、勉強にも取り組みやすいです。
それに、ゴールも見えてくるので、やる気が出ますし、集中力のいれどころというのも分かります。
書くことでいろんなことが分かるんです。
つまり、スタディープランナーは、
具体的に言ってくれるアドバイザーみたいな感じです。
スタディープランナーは「アドバイザー」
書くことで心がスッキリさせる
スタディープランナーは心が広い
受験生時代はしていなかったのですが、今は毎日軽めの日記を書いています。
今日あったこととかテキトーに書いています。
一番効果的だなと思うこととしては、ストレスに感じたことや嫌だったことをぶつけたり、自分ができたことを書いて自分自身を褒めたりしています。
僕の場合は、プラスの感情もマイナスの感情も、「自分の感情を吐きだす場」としてスタディープランナーを使っています。
他の人に相談できる環境が整っていなかったり、他の人に相談するのがイヤなときは、紙に書く出すことで解決することもあります。
ストレス解消に意外と書き出すという作業はいいんですよね。
周りの人に当たって、自分のイライラを解消するのは人間関係を悪くするきっかけなので、僕はやっていません。
もちろん、他の人に相談して結果的に、イライラをぶつけてしまったというのは、仕方がないことかもしれませんが、わざと自分のストレスの解消の場所として他人を選ぶことはしないほうがいいですね。
スタディープランナーはすごくて、どれだけ暴言を吐こうとも、イライラをぶつぶつ言っていても、落ち込んでつい的外れなことを言ってしまっても、ぜーんぶ反論せず聞いてくれるのです。
って思って今日も、僕はスタディープランナーに僕の感情をぶつけています。
言ってしまえば、スタディープランナーは理想的な最高のカウンセラーなんですよね。
スタディープランナーは「カウンセラー」
自分の感情の対処法が分かる
自分の感情を一方的にスタディープランナーに投げていると、当然のことですが、日に日にぶつけたことが溜まっていきますよね。
塵も積もれば山となるっていうくらい、自分の感情もスタディープランナーにストックされていきます。
そうすると、分かることがあるんです。
何かと言うと、自分の考え方の傾向や自分の感情に対しての対策、解消策などなど、自分のことが分かってくるのです。
例えば、
- 自分は忘れものをしたときに自分自身を責めてしまうな~
- 友達のこういう発言にイライラしてしまった・・
- うまくいかないことが3つ以上出てくると、かなり落ち込むな~
- 周りの人に褒められると、めっちゃ元気になる!
とか、自分の感情の浮き沈みや、感情の種類などを見つめることができるんです。
さらに、
- 忘れものが多くなるのは、朝の用意が終わる前に作業してしまうからだ
- イライラしたときは、早めに寝ると忘れられのか!
- 落ち込んでいるときは、軽く散歩したらいいんだな~
- 次も、褒められるように頑張るぞ!
と自分の感情に対してどう向き合えばいいのかが分かるようになります。
そういう意味で、スタディープランナーは自分を映し出す鏡なのです。
スタディープランナーは「自分を映す鏡」
スタディープランナーを使う理由まとめ
僕は勉強をしている人であれば、全員スタディープランナーをもつべきだと思っています。
なぜならば、スタディープランナーは
- 自分を一番励ましてくれる応援者
- やるべきことを気づかせてくれる人
- やるべきことを具体的に言ってくれるアドバイザー
- 理想的な自分の話を聞いてくれるカウンセラー
- 自分の中身をそのまま映し出してくれる鏡
のような存在だからです。
実際に、人を雇って上のような効果を期待するなら、お金はかかるわ、その人との人間関係が悪くなるわで、あまりいいことは置きませんよね。
家族にも、友達にも上のような条件に当てはまるような超人はいないと思います。
でも、すごいことにあらゆることを担ってくれるオールラウンダーが存在するのです。
それが、勉強のパートナーにぜひしたい、スタディープランナーなのです。
こんな最高のパートナーを実際の人間で探しても、正直そうそういないし、簡単に見つけることができません。
だから、僕は少なくとも勉強している人には、スタディープランナーを勉強をするときのパートナーにしてほしいと考えています!
ではでは!