どうも、ダイチです!
手帳のフォーマット、週間ホライゾンタルレフトタイプについて解説します。
それでは、週間ホライゾンタルレフトタイプの使い方・書き方について詳しく説明してきますね!
記事の最後には、フォーマとのダウンロードもできるようにしています。
週間ホライゾンタルレフトタイプの特徴
それでは、週間ホライゾンタルレフトタイプのフォーマットの特徴を見ていきましょう。
フォーマットの全体像
手帳のフォーマットのカテゴリーは、ウィークリー(週間)タイプです。
1週間の予定を管理するために使います。
名前がたくさんあるフォーマット
メーカーによって、様々な呼び方がされています。
- 週間ホライゾンタルレフトタイプ
- 週間ホリゾンタルレフトタイプ
- 週間ホリゾンタルタイプ
- 週間レフトタイプ
名前を覚えるよりも、手帳の中身であるフォーマットの特徴を覚える方が手帳をきちんと選ぶことにおいては、意味があると思います。
ネットで商品を買ったり、手帳の中身が確認するときくらいですね、名前が必要なのは。
ホライゾンタルの意味
英単語をよく勉強している人なら知っているかもしれませんね。
ホライゾンタルは、「水平である」という意味です。
「ホライゾンタル」という名前はフォーマットの特徴を表しています。
フォーマットを見ると分かる通り、時間軸(数字が横に並んでいるやつ)や記入欄が水平方向に伸びています。
左ページの特徴
見開き1ページの左側に時間軸付きの書き込みスペースがあります。
1週間分を記入できるので、時間軸がついている記入欄のひとかたまりが7つあります。
この記入欄には、1週間の1日ごとの予定やログを書き込むことができます。
ただ、1日の記入スペースは見開き半ページの7等分しか与えられていないことから、あまり細かくことができません。
だいたいの時間管理ができるフォーマットです。
時間軸の特徴
時間軸は商品ごとに変わってきます。
今回例に出しているフォーマットの場合は、午前8時から午後12時(深夜)までが時間軸の範囲です。
そして、時間目盛りの間隔ですが、30分にしています。
それぞれの時間を表す数字の下に小さな点があり、数字と数字の中間地点にも小さな点があります。
右ページの特徴
見開き1ページの右側には無地のメモスペースがあります。
これといった特徴はなく、自由に書けるスペースになっています。
TODOを書いたり、1週間の感想や振り返り、連絡事項などを書いておきます。
こんな人にオススメのフォーマット!
次の3つに当てはまる人には、週間ホライゾンタルレフトタイプをオススメします。
- 時間ごとにやることが変わる人
- 課題や提出物、その他の連絡を小まめにメモりたい人
- 1週間を振り返りたい人
1つずつ説明していきますね。
①時間ごとにやることが変わる人
時間軸に従って書いていくと、予定やログに自然に区切りができます。
時間ごとにやることが変わる人は、時刻を記入しなくても、時間軸を使って時間を区切って管理することができるのでオススメです
②課題や提出物、その他の連絡を小まめにメモりたい人
メモスペースとしては、十分な広さです。
- 課題の内容
- 提出物の締め切り
- 集合時間・集合場所
- 持ち物
といった、記憶から抜け落ちそうなことを早めにメモしておきます。
書いておくと忘れてもいいという、ちょっとした安心感にもつながります。
③1週間を振り返りたい人
左側のぺージで書いたログを読み返すことで、1週間の振り返りができます。
- 勉強した時間は十分であったか
- 休憩は適切にとれていたか
- 無駄な時間はなかったか
- 勉強の取り組み始めた時間はどうか
- 勉強以外のことでの時間の使い方に問題はなかったか
といったことを自問自答しながら、振り返るとより効果的です。
フォーマットの記入例
記入例を見ると、左ページは少し細々した感じになります。
右ページは、かなりゆとりをもって記入できることが分かります。
参考にできるところがあれば、参考にしてみてくださいね。
それでは、さらに細かく見ていきましょう。
中学生、高校生、浪人生の使い方【初心者】
中学生、高校生、浪人生の手帳の初心者は次の3つをまず実行してみるといいでしょう。
- 目標を書く
- 横矢印を上手に活用する
- メモスペースを利用する
①目標を書く
1週間で達成したいこと、成し遂げたいことを記入します。
もっといい目標の書き方は、
で紹介しています。
②横矢印を上手に活用する
時間軸に沿って、横矢印を加えていきます。
例えば、上の記入例を見ると
12時30分~2時を表す数字の下に矢印を書いて、さらにその下に
化学 32、33、34、35
と書いています。
このように、矢印の下にはやることを簡単に書いていきます。
例えば、
- やるべき科目の名前
- 具体的な参考書や問題集
- 予定
- やったことの記録
です。
③メモスペースを利用する
忘れないうち以下のことをメモしておきます。
- 学校や塾の重要な連絡
- 課題や小テストの内容
- 1週間のやることリスト
- 1週間の振り返り
を書いておきます。
例では、1週間のやることリストと1週間の振り返りを書きました。
中学生、高校生、浪人生の使い方【上級者】
手帳に慣れてきた人は次のようなこともやってましょう。
1日の記入欄を横に線を引いて2つに分けます。
2つのうち上の記入欄に予定を記入して、下の記入欄にログを記録します。
なぜ、こんなことをするかというと、自分が立てた予定と実際に行ったことの違いを確認するためです。
予定と実際に行ったログを見比べると、
例えば、
- 予定とは違う教科を勉強をした
- 予定よりも問題集のページが進めなかった
- 勉強をしないで遊んでしまった
- 予定よりもたくさん勉強できた
ことに気づけ、なぜこのようになったかの原因や理由を探す材料にすることができます。
つまり、予定とログを見直すことで、次の計画が以前のものよりももっといいものに進化させられるということです。
週間ホライゾンタルレフトタイプまとめ
週間ホライゾンタルレフトタイプは・・・
- 記入欄が水平(ホライゾンタル)方向に伸びている
- 週間ホリゾンタルタイプ、週間ホリゾンタルタイプ、週間レフトタイプとも呼ばれている
- だいたいの時間管理ができる
- 左ページは予定やログを記入する
- 右ページはメモを記入する
こんな人にオススメ
- 時間ごとにやることが変わる人
- 課題や提出物、その他の連絡を小まめにメモりたい人
- 1週間を振り返りたい人
手帳初心者のオススメの使い方
- 目標を書く
- 横矢印を上手に活用する
- メモスペースを利用する
手帳上級者のオススメの使い方
左ページの記入欄を2つに分けて、上の段に予定を、下の段にログを記入する。
週間ホライゾンタルレフトタイプ無料ダウンロード
今回は、週間ホライゾンタルレフトタイプを紹介しました!
もし試しに使ってみたいなと思われたら、下のボタンからダウンロードして使ってみてください!