プロフィール

【第11話】答えはいつも自分の中にあると分かったという話

 

【第1話】なーんにもできないから、ただ諦めていたという話

【第2話】頑張ることが楽しいと思ってから人生変わったという話

【第3話】ライバルと競い合い、切磋琢磨できたという話

【第4話】バーンアウトシンドロームな上にオタクになったという話

【第5話】アニメを見て将来やりたいことが見つかったという話

【第6話】落ちこぼれて、自己否定感がマックスになったという話

【第7話】手帳をパートナーに、勉強法を武器にして人生が変わったという話

【第8話】浪人生活を過ごして失敗から学べる人間に進化できたという話

【第9話】聖地へ赴き、とりあえず部活を作ってみたという話

【第10話】教育って訳がわからないけど、おもしろいうという話

【第11話】答えはいつも自分の中にあると分かったという話 ⇐今ココ

 

僕が目指す教育

そろそろこのお話で締めたいと思います。

僕が思う最終の教育は、モチベーションを生み出す教育です。

 

テストで点数を取るための教育でも、大学に合格するための教育でもありません。

その子が自分からやりたいと思うようなことを見つけて、それに向けて全力で力を注げるように導いてあげることです。

 

勉強でもいいですし、スポーツでもいいですし、遊びでもいいですし、何でもいいのでモチベーションをもって行動できるようにしてあげたいのです。

 

で、モチベーションをもって行動できるようにするためには、僕は自信をもてるようなことや小さな成功体験が必要だと考えています。

 

例えば、

小学生のときの僕であれば、遊戯王カードであれば友達の対決しても勝つことができた。

他のスポーツとか勉強とか、ゲームでは友達に勝てなかったけれども、遊戯王なら勝ことができた。

これは、当時の僕にとっての唯一の自信でした。

 

例えば、

小学生のときにやっていたソフトボールでも成功体験があった。

たまたま打てたヒットだったけれども、練習を頑張ったからこそ生み出せた偶然であり、もっと練習を頑張ろうと思うことができました。

こういうような自信を持てるもの、小さな成功体験をしたものに関しては、もっと頑張ろうと思うことができるのです。

 

つまり、継続力につながる。

 

 

また、例えば

僕は中学生のころ勉強を自分なりに一生懸命に頑張った。そして行きたかった高校に行くことができました。

この成功体験のおけげで、努力をすれば、結果を出せるのではないかという気持ちにさせてくれました。

大学受験にも最後まであきらめることなく挑戦できたのも、この小さな成功体験のおかげです。

 

例えば、

競技かるたに大学生になってからでも挑戦しようと思えたのは、大学受験で自分自身を見つめることの大切さを知り、きちんと分析して成長できたことが自信になったからです。

このような自信を持てるもの、小さな体験が次の新しいことにチャレンジさせてくれるのです。

 

つまり、挑戦力につながる。

 

僕が成長できたのは、教育のおかげ

僕は結局、いろんなところで学び、いろんなところで、いろんな人のおかげで成長することができました。

そのおかげで、自らの意志で選択し、行動することができるようになりました。

 

何にもできなかった小学生のころを思うと、自分がこんなにもたくさんのことに挑戦し、また新たなことに挑戦しようとしています。

これも教育のおかげです。

 

この物語ではお話していませんが、家族から受けた家庭教育も、僕の成長にとってなくてはなりませんでした。

 

そう思うと、ここまで僕が受けてきたものはぜーんぶ教育だと分かります。

 

いろんな分野の教育があって今の僕があります。

それは紛れのない事実です。

 

好きなことを仕事にできる可能性があるとしたら

そう考えると、人に対してモチベーションを生み出してもらえるような教育を僕はしたくなったんです。

モチベーションさえあれば、人は成長し続けられ、幸せな人生を歩むことができるから。

 

勉強だけじゃなく、もっともっともーっと広い意味での教育をやりたいんです。

今まで僕を成長させてきてくれた、全ての人に恩返しとして。

恩返しになるかは分かりませんが・・・

 

これからの時代は、やりたいことは何でもできる時代になっていきます。

というかなっていますね。

Youtuberの方たちを見ればよく分かります。

 

好きなこと、自分が得意なことを仕事にできる時代がもう来ているんです。

 

でも、行動できないと好きなことを仕事になんてできないんです。

挑戦しないと始まりませんし、継続しないと成功することができません。

 

だから、これからの時代で大切なのは、何かに挑戦しようとすること、そしてそれを続けることなんです。

つまり、モチベーションがめっっちゃくちゃ大切なんです。

 

繰り返しになりますが、モチベーションを生み出すためには、

  • 小さいことでもいいから成功体験をもつこと
  • ほんのささいなことでもいいから自分に自信をもつこと

です。

 

ということもあり、僕はモチベーションを生み出す教育をやりたいんですね。

 

好きなことにどんどん挑戦できる人、いろんなことに挑戦できる人、そういう人を育てていきたいんです。

 

僕のモチベーションの原点

僕のモチベーションの原点を考えると、遊戯王とかソフトボールとか、塾とか、小学生のころに受けた教育でした。

遊びであり、スポーツであり、勉強でした。

 

だから、それぞれの分野で僕は僕なりの形で教育をやっていきたいと考えています。

 

おもしろいことに、競技かるたというのは、遊びでもあり、スポーツでもあり、勉強でもあるんです。

初心者でも競技かるたは楽しめ、近江神宮という観光スポットがあり、「ちはやふる」という漫画アニメもありますし(遊びの要素)、

競技かるたは畳の上の格闘技とよばれるほどの競技ですし(スポーツの要素)、

競技かるたに使っている札は百人一首で古典や歴史、文化を学べますし(勉強)、

様々な要素を競技かるたは含んでいるのです。

 

じゃあ、百人一首をやればいいじゃないかという人もいますが、僕はまずは勉強の分野の教育に足を踏み入れたかったんです。

 

なんでだろうと考えてみると、受験を通してめっちゃ大切なことをたくさん学んだからです。

教科・科目の内容とかではなく、生き方を学んだんです。

 

生きることが人間にとって、優先順位としては高いですよね。

 

僕の信念 ~The Answer is always in my mind!~

最後に僕が学んだ生き方というか、信念を話したいと思います。

僕が受験を通して学んだことは、

「The Answer is always in my mind!(答えはいつも自分の中にある)」

ということです

僕はこれをもっと多くの人に伝えたいんです。

 

何かしら行動をすれば、失敗か成功をしますよね。

中には判別ができなくて、失敗でも成功でもないものあるかもしれませんが、何かしらの結果が出ます。

 

その結果を振り返ってみると、自分の成長がヒントがたくさんあるわけです。

 

どれだけ小さなことであっても成功であれば、それは自信になります。

失敗であれば、それに対する解決策や改善策を考え、実践することで次の成功につなげることができます。

 

そういった行動による産物(失敗や成功)は自分の中にたまっていっているのです。

振り返ると意外とたくさんあります。

ホントに意外と。

 

でも、そのせっかく自分を成長させるヒントにも気づくことなく過ごしている人が多いので、もったいないなと思っています。

気づかないと、どんな失敗も成功も自分の成長にはつながりません。

 

そんなものないという人もいるかもしれませんが、今あなたが生きているということは、何かしらの学びがあるはずなのです。

生きているということは、何かしらの行動を起こし、何かしらの感情を抱くからです。

 

以上のことから、僕が求める教育である、モチベーションを生み出す教育の1つとして、

「答えはいつも自分の中にある(The Answer is always in my mind!)」という信念のもと、僕は勉強を教えています。

いや、勉強だけでなく僕自身、そういうふうに生きています。

 

スタディープランナー手帳塾のテーマ

でも、行動を通して得たものに対して、気がついたり、感じ取るのを「頭の中だけ」でやろうとするとなかなか難しいんですよね。

 

だから、僕は手帳やスタディープランナーという形で「書き出して」気づけるようなフォーマットを用意しているわけです。

「書き出す」によって気づきがあるし、ついでに「書き出す」によって頭の中の整理もすることができます。

「書き出す」とすっごいたくさん発見があっておもしろいんです。

 

2014年の8月15日から、僕はずーっと日記を書いています。

 

例えば、悩みとか「書き出す」じゃないですか。

そうすると、今まで悩んでいたことがそんなに対したことがないことに気づいたりするんです。

 

ムカついたことがあっても、ノートに書いてしまえば、心が落ち着き、どうするべきかということも分かるんです。

今自分は何がしたいのかということを「書き出せ」ば、やりたいことも出てきます。

 

「書き出す」ことで、自分の内側に眠っていることが外に吐き出されるんです。

「書き出す」ことで、答えが見つかるんです。

だって、答えは既に自分の中にあるのだから。

 

競技かるたを始めましたが、僕は毎回練習が終わった後は反省ノートを書いています。

反省ノートを書いたことで、何ができて、何ができていないのかがよく分かるんです。

反省点が見えればそれはまさに伸びしろであるし、成功があればそれは自信になる。

 

つまり、「書き出す」ことで成長を感じることができます。

 

実はたいていの答えは、自分の中に既にあるんです。

それに気づいていないだけ。

成長のヒントも、自分の本当の思いも、ぜーんぶ自分の中に隠されているんです。

 

だから、僕は書くことで、自分と対話して、自分の中にある宝物を掘りだすのです。

毎日それの繰り返しです。

 

実際僕は、今書いているここまでの文章を書いている途中でも、新しい発見がありました。

 

 

ということで、スタディープランナー手帳塾では、

「The Answer is always in my mind!(答えはいつも自分の中にある)」

をさらに拡大して、

「カキミガキ」

をテーマにしています。

「カキミガキ」とは

ジブンを書き出せ!

そして、ジブンを磨け!

という自分を成長させる行為のことをいいます。

 

僕がこのブログであなたに届けているのは、「The Answer is always in my mind!」に気づいてもらうヒントです。

 

そのヒントとは、ブログでたくさん紹介している手帳フォーマットやスタディープランナーのことです。

スタディープランナーや手帳のフォーマットに「書き出す」ことで、あなたにたくさんのことを自分のなかから発見していただきたいと思っています。

 

「カキミガキ」を通して、あなたの人生が豊かになることを願って、手帳フォーマットやスタディープランナー、そしてメルマガをお届けしたいと思っています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

長かったですね。

 

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