どうも、ダイチです!
今回は、中学生、高校生、浪人生、受験生で手帳をつかえるようになりたい人のための1日1ページタイプのお話をします。
でも、まぁ書き方が分かれば、いっぱい書いてみたいとは思うけど、書き方が分からない内はできるだけ書きたくないかな~
ということで、手帳初心者の方にはハードルは高いかもしれませんが、興味があればぜひ下に進んでみてください!
記事の最後には、フォーマットの無料ダウンロードも用意しています。
1日1ページタイプの特徴
1日1ページタイプの手帳フォーマットは上級者向けの手帳の1つです。
これを使えるなら、どのフォーマットを使えるといっても過言ではありません。
フォーマットの見本
手帳のカテゴリー
手帳のカテゴリーとしては、デイリー(1日)タイプに属しています。
1日に1ページ(見開きで片方の1ページ)使うことができるから、記入スペースが十分すぎるフォーマットです。
無地・罫線・方眼
よく見かける1日1ページタイプは、日付を記入する欄以外は無地であることが多いです。
その他には、罫線、方眼があります。
今回のサンプルでは、無地の部分を残しつつ、罫線を付け加えました。
- 無地
- 罫線
- 方眼
の3種類を選ぶことも大切な1日1ページを選ぶときのポイントですね。
時間軸のある、なし
バーチカルタイプと同じように、上から下に向けて時間軸をつけました。
時間軸があるかどうかも、選ぶときの1つの基準です。
また、自由に記入できる白いスペースも用意しています。
こんな中高生・高卒生にオススメの手帳
1日1ページタイプはこんな人にオススメの手帳フォーマットです。
- 自由に記入したい人
- とにかく書くことが好きな人
- 受験生
1つずつ説明していきますね。
①自由に記入したい人
十分なスペースが与えられているフォーマットです。
そのため、他の手帳のフォーマットに比べて使い方が制限されていません。
その他のフォーマットでできたことを、1日1ページタイプで再現することも可能です。
②とにかく書くことが好きな人
あまり深く考えず、赴くままに書いていきたいという人はいると思います。
小さなスペースだと、書きたいことを選ばないといけなくなりますよね。
だから、書きたいことたくさんある人にとって、書くことを抑えないといけないことはかえってエネルギーを使うことになります。
だったら、何でも思ったことを、大胆にスペースを使ってストレスなく書けたほうがいいですよね。
③受験生
計画的に勉強を進めないといけない受験生にとっては、何でも記入できる1日1ページをつかいこなすことで、間違いなく成長し続ける受験生になれます。
特に、夏休みや冬休みといったまとまった時間がとれるときは、時間がある故に勉強の質が悪くなる場合があります。
そんなときに、様々なことを手帳に書き込むことができれば、勉強効率と勉強の質が何倍にも膨れ上がる人もいます。
具体的な方法については、下で説明していきます。
1日1ページタイプ書き方の見本
こんな感じに書いてみました。
参考にできるところがあれば、ぜひどうぞ!
1日1ページタイプのオススメ使い方!
あくまでも、最終的にできるようになってほしいことです。
いきなり全部をしようとしては、大変なのでできるところからやっていきましょう!
次の7つがオススメの使い方です。
- 目標を書く
- スケジュールを書く
- ログ(記録)を書く
- スケジュールとログを同じ時間軸で書く
- やるべきことを書き出しておく
- 1日を振り返る
- とにかくメモる
1つずつ説明していきますね。
①目標を書く
今日1日のやりたいこと、達成したいことをここ明確にしておくと1日の過ごし方がガラッと変わります。
見本では「スマホを20時まで放置する」というように、習慣に関する目標や、「英語中心で勉強する」というように勉強に関する目標を書いています。
詳しい目標の書き方はこちらの記事を参考にしてください。
②スケジュールを書く
時間軸と対応させて、やることを書いておくと勉強にスムーズに取り組むことができます。
縦矢印をうまく使いこなして、時間範囲を決めてみましょう。
スケジュールについて詳しくは、こちらの記事からどうぞ!
③ログ(記録)を書く
時間軸と対応させて、実際のやったことを記録しておくと、1日の反省や1週間の反省につかうことができます。
よりよい、計画をつくるためにもログを見て振り返ることをオススメします。
縦矢印をうまく使いこなして、実際に使って時間を表現してみましょう。
④スケジュールとログを同じ時間軸で書く
②では、スケジュールだけ、③ではログだけを書いています。
多くの人が望む通り、予定通りに行くことが理想ですが、実際は上手くいきません。
だからこそ、予定段階の時間の使い方とログに残っている実際の時間の使い方を比較しやすいように、同じ時間軸上に書いておきます。
見本のように、記入欄を半分にして、左側を予定、右側をログとします。
ただ、書き込めるスペースが狭くなりますが、1日1ページはもともと記入スペースが広いので、そこまでのデメリットにはなりません。
⑤やるべきことを書き出しておく
TODO管理は1日を無駄にしないためにも大切です。
- 学校や塾の課題
- 自主的な勉強
- 大切な用事
などをかいておきます。
見本のように、罫線があるスペースに、今日やりたい問題集のページ番号を書き並べていく、無地のスペースでチェックボックスをつけて、TODOを書いていくのもアリです。
⑥1日を振り返る
こんなことを書きます。
- できたこと、できなかったこと
- 次に役立つ教訓
- 楽しかったこと、うれしかったこと
- 名言や心に残った言葉
⑦とにかくメモる
- 学校や塾の重要な連絡
- 課題や小テストの内容
- 部活動の予定
メモをとるスペースは十分あるので、どんどん書いていきましょう。
1日1ページタイプまとめ
1日1ページタイプは・・・
- 記入スペースが十分すぎる
- とにかく、書きまくればいい
- 全国の受験生に使ってほしい
こんな人にオススメのフォーマット
- 自由に記入したい人
- とにかく書くことが好きな人
- 受験生
オススメの使い方
- 目標を書く
- スケジュールを書く
- ログ(記録)を書く
- スケジュールとログを同じ時間軸で書く
- やるべきことを書き出しておく
- 1日を振り返る
- とにかくメモる
無料ダウンロード
時間軸がポイントだね♪