どうも!ダイチです!
今回は中学生、高校生、浪人生、受験生で手帳をつかえるようになりたい人のための1日見開き1ページタイプ(1日2ページタイプ)紹介します。
正直言うと、最強難易度の超上級者向けの手帳フォーマットです!
それでは、1日見開き1ページタイプ(1日2ページタイプ)を解説していきますね。
記事の一番最後には、無料でフォーマットをダウンロードできるようにしています。
見開き1ページタイプの特徴
上級者向けの手帳フォーマットです。
それでは、1日見開き1ページタイプのスゴさを1つずつ見ていきましょう。
フォーマットの見本
広すぎない?
ほぼこれノートだよね(笑)
だから、かなり上級者向けなんです!
手帳のカテゴリー
手帳のカテゴリーとしては、デイリー(1日)タイプに属しています。
つまり、1日を管理するために使われるフォーマットです。
1日に2ページ分使うことができるので、1日見開き1ページタイプまたは、1日2ページタイプとも呼ばれています。
1日見開き1ページをを使えるなら、他のどのフォーマットでも使えます。
ページ数がエグイ!
1か月で約30ページ、1年で約365ページです。
持ち運びするには、不便ですね。
量的なことを言うと、書けるスペースが広すぎて、使いにくいと思う人もいれば、逆に他の狭いフォーマットの方が使いにくいと思う人もいます。
それだけ、異次元レベルの手帳のフォーマットです(笑)
無地・罫線・方眼
今回は罫線のあるサンプルを用意しました
罫線がなく無地のものもあれば、方眼のものもあります。
使い方によって、無地か罫線か方眼かを選ぶといいでしょう。
目標記入欄
ここに今日の目標を書きます。
簡単に書いてもいいですし、詳し目に書いても大丈夫です。
時間軸
この見本のフォーマットの、左ページには、バーチカルタイプと同じように、上から下に向けて時間軸をつけています。
時間軸の目盛りは、5~23です。
実際は4時~24時までを時間軸と対応させて書くことができます。
目盛り間隔(目盛りと目盛りの間)は、1時間です。
メモページ
右ページは罫線の入った何も書いていなメモページです。
使い方はメモ以外にもあるので、具体的な使い方は下の方で説明しています。
こんな人にオススメの手帳!
次のような人に1日見開き1ページタイプはオススメです。
- 広々と記入したい人
- ひたすら書くことが好きな人
- 受験で勝ち抜きたい人
1つずつ説明していきますね。
①広々と記入したい人
計画を立てることや、短期的な振り返り、長期的な振り返り、計画の軌道修正には多くのスペースが必要です。
また、文字の大きさが大きい人は、ストレスなく書くためにも十分な広さである記入欄が必要です。
②ひたすら書くことが好きな人
スペースなんか気にせず、何を優先的に書くべきなのかを考えることなく、ひたすら書きたいことを好きなだけ書いていくスタンスを通せるのが、この1日見開き1ページタイプです。
ある程度のテキトーさをもってゆるく書ける人に合うと思います!
③受験で勝ち抜きたい人
受験生は、とにかく時間を確保し、その時間を上手に使う必要があります。
平日であれば、少ない時間を有効に使えたほうがいいですよね。
日曜日や祝日、夏休みや冬休みなどの長期休暇であれば、多すぎる時間をいかにダラダラせずに調理できるかが大切です。
これらの大切なことを逃さないためにも、様々なことを手帳に書き込むスペースが確保できる見開き1ページは大変有効です。
書き方の見本
こんなかんじに書いてみました。
もし、参考にできるところがあれば、ぜひどうぞ!
学生・受験生のオススメ使い方!
できるようになってほしいことを書いてみました!
全部をする必要はないです。
できることを取り入れていってください!
以下の8つがオススメの使い方です。
- ~まで〇〇日
- 目標を書く
- スケジュールを書く
- ログ(記録)を書く
- スケジュールとログを同じ時間軸で書く
- やるべきことを書き出しておく
- 1日を振り返る
- とにかくメモる
1つずつ説明します。
①~まで〇〇日
定期試験、模試や入試試験のまでの残りの日を意識するために、あと何日残されているかを書きます。
残りの日が分かれば、それまでに何をすべきかを考えたり、このままではうまくいかないと感じて、軌道修正に手をつけることもできます。
②目標を書く
今日1日のやりたいこと、達成したいことを書きます。
記入スペースとしては、十分すぎるので、事細かく書くことができます。
ですが、何度も言うように全てのスペースを埋める必要はありません。
簡単に短くバンっと目標を書いてもオッケーです。
③スケジュールを書く
左にある時間軸と対応させて、今日やろうと思っていることを書いておくと、何をやるかを迷うことなく勉強をやり始めることができます。
時間軸といっしょに縦矢印を使ってみるのもオススメの使いかたです。
④ログ(記録)を書く
左にある時間軸と対応させて、実際に今日やったことを記録していきます。
ログは勉強計画の軌道修正にとても役立つので、書いておくことをオススメします。
スケジュールと同じで時間軸といっしょに縦矢印も使ってみるといいでしょう。
⑤スケジュールとログを同じ時間軸で書く
③と④の例は、スケジュールだけ、ログだけ、どちらか1つを書く方法ですが、一番のオススメとしてはどちらも書く方法です。
これは、スケジュールを含めた計画を立てるのが苦手だったり、最近やり始めた初心者にやってほしいことです。
なぜなら、予定を書いた通りに勉強することはとても難しく、それを初心者がするとなるとなかなかうまくいかないからです。
予定段階の時間の使い方とログに残っている実際の時間の使い方を比較しやすいように、同じ時間軸に書いておくと後で、反省をしやすくなり、改善点が見えやすくなります。
⑥やるべきことを書き出しておく
1日の時間を有効につかうためにもTODOを管理することはとても重要です。
どんなことをTODOにすればいいかというと、
- 学校や塾の課題
- 自主的な勉強
- 大切な用事
などがあります。
⑦1日を振り返る
昨日よりも明日、明日よりも今日というように日々進化する1つの方法として、今日あったことを振り返る方法があります。
以下のようなことを書きます。
- できたこと、できなかったこと
- 次に役立つ教訓
- 楽しかったこと、うれしかったこと
- 名言や心に残った言葉
- 日記
⑧とにかくメモる
何でもとりあえず、忘れる前にメモしておきましょう。
メモの内容は何でもいいです。
外せないのは以下のような内容でしょう。
- 学校や塾の重要な連絡
- 課題や小テストの内容
- 部活動の予定
- 持ち物
1日見開き1ページの注意点!
手帳ユーザーの多くは、スペースを埋めようとしてしまいます。
だから、少しでもスペースの空きがあると、その時点で手帳を書くことをあきらめてしまいます。
1日見開き1ページを使っていると必ずといっていいほど、空白が目立つ日が出てきてしまいます。
でも、手帳は書けなかった日があったり、どれだけ空白の欄があってもオッケーです。
1日見開き1ページタイプまとめ
1日見開き1ページタイプは・・・
- 上級者向けの手帳フォーマット
- 記入スペースは最強クラス
- 総ページ数がエグイ
こんな人にオススメのフォーマット
- 広々と記入したい人
- ひたすら書くことが好きな人
- 受験で勝ち抜きたい人
オススメの使い方
- ~まで〇〇日
- 目標を書く
- スケジュールを書く
- ログ(記録)を書く
- スケジュールとログを同じ時間軸で書く
- やるべきことを書き出しておく
- 1日を振り返る
- とにかくメモる
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