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【第5話】アニメを見て将来やりたいことが見つかったという話

高校生編中編

 

【第1話】なーんにもできないから、ただ諦めていたという話

【第2話】頑張ることが楽しいと思ってから人生変わったという話

【第3話】ライバルと競い合い、切磋琢磨できたという話

【第4話】バーンアウトシンドロームな上にオタクになったという話

【第5話】アニメを見て将来やりたいことが見つかったという話 ⇐今ココ

【第6話】落ちこぼれて、自己否定感がマックスになったという話

【第7話】手帳をパートナーに、勉強法を武器にして人生が変わったという話

【第8話】浪人生活を過ごして失敗から学べる人間に進化できたという話

【第9話】聖地へ赴き、とりあえず部活を作ってみたという話

【第10話】教育って訳がわからないけど、おもしろいうという話

【第11話】答えはいつも自分の中にあると分かったという話

 

勉強のやる気は停滞中

高校2年生の夏から秋にかけて、小学5年生から通っていた塾をやめることになりました。

そして、高校の最寄り駅にある塾に行くことにしました。

 

でも、変わったからと言って勉強にやる気が出るわけでもなく、ただただ通っているだけの状態でした。

「まぁ、行っておくか~」

 

あと、安心感もありました。

行ってるだけでも、勉強から完全には逃げてはいないという、拠り所になっていたかもしれません。

 

やはり、本質的にはまじめなので、完全にさぼるということはできなかったようです。

勉強をやる意味を見出さずに、ただただ流されるままにやっていた状態でした。

 

まぁ、自主的に英単語のテストができる無料講座があって、それがあったので英単語を覚えるきっかけができたのはよかったかもしれません。

 

高校2年生の後半になって、みんなが少しずつ受験を意識するようになっていきました。

僕は特に大学に行きたいとは思っていませんでした。

 

でも、大学に行かない代わりの道というものも特にないですし、周りのノリに合わせて大学に行くつもりをしていました。

それに、大学に行くつもりで小学生のころから勉強していたので、気持ち的に強くないのですが、大学進学はすると決めていました。

 

なんとも、中途半端な気持ちですね。

 

でも、ほんの少しですが、大学に行くためのきっかけが出てくるのでした。

 

夜中のアニメが僕に原動力をくれた

それは高校2年生の10月のことです。

なぜか夜中に目覚めて、なぜか携帯でワンセグ(携帯で観られるテレビ)を起動させました。

 

当時はスマートホンではなく、折り畳み式のガラ携です。

 

ワンセグを起動させると、たまたま、とあるアニメがやっていました。

そのアニメとは、競技かるたを題材にした「ちはやふる」です。

 

ちはやふる1期の第2話の最初から、ちょうどいいタイミングで見ることができました。

 

最初見たとき、

「なんやこれ??」

という感じでした。

 

百人一首はお正月にやるものだと思っていましたし、学校の行事にやる程度のものだと思っていました。

しかし、実際はバスケとか野球とかサッカーとかと同じように、競技として成り立っていたのです。

 

それに、映像とか音とかもきれいだし、ストーリーもなんかめっちゃ感動したんですよね。

なんというか、とにかく心が動かされたんです。

 

「うわ~!なんやこれ~!すごい、いいなぁ~!」

 

そして、それ以降は録画をするようになり、毎週欠かさず見ることになりました。

ついつい、泣いてしまうこともありました。

 

主人公の千早を中心に描かれるストーリーにも引き込まれましたし、競技かるたという競技の魅力にもずっぽりはまるのでした。

 

そしていつしか、「競技かるた」というものがどんなものかが、イメージできるようになり、

「競技かるたやってみたい!」

と思うようになりました。

 

新入生に紛れて競技かるたを体験した

冬は水泳部の活動はオフですが、お金を払ってスポーツクラブに通っていました。

屋内のプールで、少し暖かい水なので冬の活動はスポーツクラブでやっていました。

 

大きなマッサージチェアのようなイスがあり、そこで寝っ転がりながら「ちはやふる」の漫画を読んでから、仮眠をとって塾に行くというのが日課になっていました。

 

アニメの1期が終わった後の続きから、発売されているものを全て購入し、一気に読んでしまいました。

ますます、僕の中には

「絶対競技かるたやるぞ!」

という気持ちが高まっていきました。

 

高校3年生の4月のことです。

実は僕が通っていた高校にも、競技かるた部がありました。

 

ですが、当時は競技かるたという存在じたい認識していなかったので、おそらくかるた部の勧誘はあったとは思うのですが、僕の耳には届いていませんでした。

たぶん、もう少し早く「ちはやふる」に出会っていたら、高校では競技かるたをしていたかもしれませんね(笑)

 

4月にはどこの部活にも、体験の期間があります。

だから、僕はこう考えました。

 

新入生に紛れて、かるた体験やってやる!

って。

 

ということで、部活のプール掃除をさぼって、新入生向けのかるた部の体験に行きました。

 

「あの~体験したいんですけどいいですか?」

と僕が聞くと

 

「いいよ!」

と部員の方に許可をいただきました。

 

やったー!

 

競技かるたをやりたすぎて、高校3年生にもかかわらず、競技かるた部に行って新入生に紛れてかるたをさせてもらうことに。

新入生は僕の他に3人くらい来ていました。

 

百人一首は覚えていませんでしたが、覚えていなくてもできるように、初心者用のかるたの札を使って体験させていただきました。

 

競技かるたは1対1の競技です。

高校1年生の女の子(Oさん)と初心者同士対決しました。

 

結果は負けてしまいました。

でも、めっちゃ楽しかったんです。そして、ちょっぴり悔しかったですね。

 

「いつかリベンジするな!」と僕がOさんに言うと、

「競技かるた部入るの?」って聞かれました。

 

「実は高3で今水泳部で、大学入ったらやるつもり!」って言ったら

「えっ!?」という顔をOさんはしていました。

 

どうやら、僕のことを高校1年生だと思っていたみたいです。

それも当然ですよね。

高校3年生が4月に部活見学に来るとは思わないでしょう。

 

紛れ込み成功ですね。

たぶん、めっちゃ引かれていました(笑)

 

かるた部の顧問の先生にも、同様に驚かれました。

何を考えているんだと言われているようなポカーンとした顔でしたが、

「今からだと時期的に無理やろうけど、大学入ったらぜひやってみてください」

というように、大学入学後にかるたをすることを勧めてくださりました。

 

この日、僕の中で大学に行きたいという理由ができました。

 

大学に行く理由。

それは、

 

競技かるたをするため!

 

やっと勉強を頑張ろうと思い始めることができました。

第一志望の大学は、競技かるた部のあるところにしました。

 

 

【第1話】なーんにもできないから、ただ諦めていたという話

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